連句「初便り」の巻 横丁のご隠居作家宮原昭夫公式サイト
連 句






歌仙「初便り」の巻





と き  2003年正月                    
ところ  かながわ労働プラザ、鳥新、インターネット期間限定掲示板
捌 き  参森                         
執 筆  西北                         
連 衆  参森、真、薄、芽笹、鬼灯、西北、黒舟         




















 2003年正月、横浜のかながわ労働プラザにて、宮原昭夫公式
サイト主催で連句の会が催されました。午前11時から始まり三十
句まで巻き、翌日より掲示板を使って巻き上げたものです。七人で
巻きましたので七吟歌仙となりました。            
 出句順に連衆を紹介します。                
  西北さんはご隠居こと宮原昭夫。俳号は西鶴と南北を併せたもの。
こだわりが発音に出て、さいぼくと発音し、さいと上がってぼくと
下がる。間違ってもせいほくと読むと厳しくしつこく訂正されて、
正しく発音するように指導される。薄(すすき)さんは小説を書い
ていらっしゃる横浜文学学校の重鎮。とても小柄な方で、自動扉が
開かないこともあるという女性。真(しん)さんは俳句をなさって
いるという釣り好き。短気で自由闊達なのが釣りに向くそうです。
もちろん小説も書かれていて、ロマンチィストなのが作風からにじ
み出ています。鬼灯(ほおずき)さんは「朝顔」という作品で「そ
して文学賞」を受賞した方。粛々と新宿を舞台に同世代の男女を書
き続けています。水泳ばかりかシンクロも習っていらっしゃるとの
こと、心身共にシェイプアップされた感じのかたです。黒舟(こく
しゅう)は私、すりきれ。当サイト担当者ですが、雑務を放っての
参加です。芽笹(めささ)さんは医療関係の編集者です。風流を愛
し、昨年は雪舟に恋し、松永耳庵に惚れていました。飛躍の大胆さ
には定評があります。参森(さんしん)さんは西北さんの連句のお
友だち。互いに互いを師と言い合い、絶妙な飴鞭コンビです。西北
さんの連句仲間が参森さんと薄さん。連句初めて組が鬼灯さん、真
さん、芽笹さん、そして、黒舟です。今回は参森さんが捌き、西北
さんが執筆を努めました。                  

 初めて組が多いことから、西北さんが事前の講義を。その様子の
一部を再現で。                       

  西北「初めての方もいらっしゃるので、少し説明をします。あっ、
 黒板もあるし。おっ、書く物もある。ルールは多々あるんだけれど、
ルールって手段なの。目的そのものは歌仙は三十六句なり、一句た
りとも戻らず。でね、同じイメージが戻らないように、常に新しく
先に先にイメージが進んで行くために、ルールが出来ているのね」
 初めて組一同、こくこくと顎を引く。事前に高橋順子著『連句の
たのしみ』(新潮選書)を読んでいる。            
 西北「僕はしちめんどうにルールを言って、それを捌きの方に弛
めていただいて流れを作っていただいて、僕が憎まれ役をします」
 とても楽しそうににこにこしている、西北さん。       
 西北「とにかく俳句と違うとこは、俳句は詩的な言葉を使うんだ
けれど、連句は平坦な言葉を使うと、芭蕉は言っているの。それと
ね、『夜店のステッキ一本立ち』はだめで、一句だけで詩的な世界
を作ってはだめなの。前の句と一緒になって世界を作る」    
 こくこく顎引く一同。だめの言葉が重なり、緊張が増す。和らげ
るように参森さんが発言。                  
  参森「余韻余情がないのはやめようと言うのでいいんでしょうね」
 ほっと息が漏れるのを制するように、さらに西北さん。    
 西北「それとね、打越を嫌う。打越というのはね、前句との関係
が前々句を引きずっていてはいけない。出来るだけ飛躍していなく
ちゃだめなの。付け方、べたつきと言うんだけれど、これはいけな
い。かといって、飛躍しすぎてまったく関係なくてはだめ。芭蕉以
降の連句はにおいづけと言うんだけれどね、つきすぎだめ、無関係
もだめ。まあそんくらいかな」                
 そう言いつつも、黒板を使いながら打越の例を説明。     
参森「やりながらいきましょう」              
と言う言葉も、黒板の前の西北さんには通じません。こうなったら
頑固です。                         
 西北「あとね、同じ題材、例えば岸があって、それは水辺ね、五
句過ぎるまでは、渚とか水平線とか凪とかは避けて欲しい。ほんと
は同じ言葉は二度使わないの、三十六歌仙の中で。でも、今日はい
いけど」                          
 ようやく暗雲の漂う気配を察してか、柔軟な姿勢が。すると、す
かさず合いの手が入った。                  
  参森「愛してるって言葉そのまま何回も言うと照れくさいでしょ。
そこを代えて言うのです。うんざりするでしょう。人の使った言葉
など意地にかけて使わないでしょう、みなさんは、ふふふ。連想ゲ
ームで行きましょう」                    
 さらに、プリントを使い、説明は続く。捌きの参森さん、にこに
こと見守る。いよいよ始まる。                


 今回の発句は西北さんに用意していただきました。      




 1 背をしゃんと握るマウスや初便り      西北    

 「初便り」が新年の季語。宮原昭夫公式サイトが出来てから、導
入したパソコンにかなり打ち込んではいるものの、今ひとつ背を伸
ばしてしか対峙できない緊張感が、きつく握りしめたマウスにも表
れていている。背は肢体、マウスは機材なので、肢体と機材はこれ
からの五句は使っていけないと指示が西北さんから。      

 2 窓から見える羽根撞きの子等         薄    

 脇は薄さん。「羽根撞き」が新年の季語。体言止めで、ぴったり
と寄り添っている。部屋の中でパソコンから目をやれば、外の羽根
撞きの子どもたちが見えるという風景が広がる。問題は表六句は羽
織袴のご挨拶で、遊楽や酒や旅などは避けたいところでの「羽根撞
き」。お正月は遊ぶものだからと、捌き手が言い決まる。窓は居所
で、遊楽と居所はしばらくは使わない。            

 3 春の朝空の青さを友として          真    

 事実上ここから歌仙は始まる。「出がち」で、それぞれが考えて
短冊に書き、捌きに選んでもらうという方法で進む。真さんの句が
選ばれるが、最初に出されたときは「行く春」で始まったのが、捌
き手から、行く春では、春になったばかりでこれから続く春がもう
 行ってしまうのかと指摘。季語も繊細に扱わねばならない。さらに、
 三句目は大きく転じるために、「て」で止めるのがよろしかろうと、
調整が続いた。空は天象で、友は人倫。しばらくは使えない。  

 4 雀ついばむ堅香子のはな          鬼灯    

 きれいの声上がる。鬼灯さんご褒美に飲酒解禁。出来たものから
解禁といわれて、真さんはもうほんのり。「堅香子」が春の季語。
はなをひらがなにしたのは花といえば桜というイメージを避けたた
め。                            

 次からは、鳥はだめ。植物も避けるようにと指示が出る。避ける
ものの一覧を西北さんが読み上げる。肢体、道具、建物、遊楽、天
象、人倫も避けてねと。捌き手の「お月さんも入れて」の言葉が留
めとなって、出がちと言え一巡目は全員がということで、残りは芽
笹さんと黒舟のふたり、ため息と呻り声あげる。短冊を持っては捌
きの手元へ頻繁に。タイムリミットが決められて一人15分。取り
あえず拾ってもらってからのことで、ふたりはさらに条件が悪くな
るのを避けるために、競い合ってかなりがんばる。負けるもんかの
つぶやきも。この間、捌き手、執筆のふたりは「月のうさざ」とか
「月のかつらもいいね」とぶつぶつ。芽笹さんと黒舟は悶絶。時間
ばかりたつ。                        

 5 おぼろ月じじひとり往く杣の道       黒舟    

 「じじひとりおぼろ月夜に山の里」という句が黒舟から出る。つ
まんない、なんとかならないのかと捌き手。表六句は際だっことは
避けると言っても、つまんなくてもいいということじゃないのよと
は執筆西北さんの言葉。ぐーっ、となったところで捌き手のお助け
が入り、生まれ変わった。前句とつなげて「おぼろ月じじひとり往
く杣の道 雀ついばむ堅香子のはな」と読み上げて、墨絵の世界だ
ねと西北さん。「おぼろ月」が春の季語。           

 いよいよ出してください芽笹さん、と西北さんが言えば、出して
いないわけではありません、引っ込めているんです、と芽笹さん。
こんなに解説のすごい連句の会は初めてと、捌きの参森さんがポツ
リとつぶやく。それもそのはず、黒板はこのようになっている。 




 ほとんど、立ったままで、解説と指導に力がみなぎるご隠居西北
さん。そうせざるを得ないということほど、初めて組は悪戦してい
るし、ご隠居は教えることは露ほどもはしょらない性格。ケチでは
ない。                           

 6 猫を抱きて門に見送る           芽笹    

 前句の「往く」と「見送る」が近いのを我慢してと、捌き手。「
猫を抱きて門にて見送る」と字余りであったのを、俳句はすみのて
にをはを省略してもいいんですと、捌き手のアドバイスで七七に収
まる。雑で季節はない。猫は動物で、門は居所ですが、脇句の窓か
らはだいぶ来ているので今回はよしと言うことで。       

 ここまでで、だいぶ時間がたっている。「最大の難関、表六句が
終わりました」と捌き手と執筆が杯に口を付け、「ここからは膝を
崩して」と一同を見回すが、よれよれの状態の人もいる。初折裏の
十二句に入る。ここからは一巡終えて出がちに。        

 7 さて吾に脳病院の鉄格子           真    

 さて吾に、はどうかしらと捌きの参森さんが首を傾げるが、鉄格
子の中というのがいいと言うことで決まり。ちょっと明るく、次は
恋の歌ですと西北さん。                   

 8 流行の唄に妹の数よむ            灯    

 季節は雑。一瞬沈黙があって、うーんと言う呻り声が捌き手から
上がり、読み上げられると一同ほーっと息を付く。流行の唄それぞ
れに女を思い出すという男心を鋭く突いた句で、体験のある人もな
 い人も「わかるなあ」としばし虚ろとなる。いいんじゃないですか、
突然恋に陥ったなあと捌き手が言えば、それも数でいったもんなと
西北さん。さらに色っぽいのをお願いしますということになった。

 9 あの人の声のしたよな交差点         薄    

 かわいいなあと西北さん。季節は雑。交差点というのが飛躍。声
と唄が隣り合っているが、隣だからいいことに。恋の句は二句以上
 続く。声は肢体で、交差点はなんだろうとしばしみんなで考えるが、
昔はなかったからなあとわからずじまい。次は冬で、恋もそろそろ
冷えてといきたいですと、捌き手と西北さん。         

 10 炬燵の中の親指さびし            灯    

 「炬燵」が冬の季語。最初は「親指恋し」で出された句であった
が、最後まで、「さびし」と「痛し」で意見が分かれた。痛風の経
験のある人もいて、外反母趾のことも考えられると「痛し」に対す
る支持は大きかったが、「この指が彼女を憶えている」という小説
の一文を主張した執筆西北さんの意見で、さびしに決まる。親指は
肢体。                           

 11 笠地蔵去りしあとには雪著く         笹    

 「雪」が季語。去りしあとの雪には「しるく」がいいね、著しい
という字でと西北さん。笠地蔵は故事。雪は降りもので。炬燵から
 地蔵によく飛躍しています。これで、冬は終わりです。次は雑です。
 植物、遊楽、山野、故事、肢体は避けて欲しいと、西北さんの指示。

 12 発射台揺れ轟音残る             笹    

 季節は雑。時事です。かなり苦労して出ました。しかし、ロケッ
トの打ち上げは種子島で、雪があってはまずいんじゃなかろうかと
の意見が出る。では、ロシアはどうするのかと、雪でロケットが上
がらないはずはないということで、納得。テポドンもあるし。次は
月の座です。                        

 13 舞台裏月のかきわり描く娘          舟    

 四句出る。前句とひとくくりの関連がある句を選ぼうとするが、
ちょっと離れているか。舞台があるので遊楽。描くも遊楽。次も秋
です。                           

 14 電球の中のこる虫あり            薄    

 「のこる虫」は秋の季語。打越の場です、ほんとはいけないよと
言いながら、きれいだと西北さん。テンポをあげましょうと捌き手
から。まだ出ていない衣類、食べ物、がんばるように。     

 15 失くしもの紅葉のプール底深き        舟    

 「紅葉」が秋。失くしものはなんだろうとこだわる西北さん。夏
の日の恋ということで納得。                 

 16 国政人の知恵の浅さよ            灯    

 深きに対して浅いとつながった。時事。次は花の座です。快調で
はありますが、本当はこの倍の速さでいきます。        

 17 花の木の丸く並びて笑ひをり         舟    

 笑いというのはこの場合嘲笑ともとれる。前句の国政人を笑って
いるとも、丸く並んだ人を嘲笑しているとも受け取れる。本来、わ
らいというのはいろいろな意味があったのです。次は、植物時事水
辺遊楽はさけて。まだ使っていないものが多いので、すべて使い尽
くすようにと西北さん。                   

 18 春ショール巻くミニのスカート        灯    

 「春ショール」が季語。次も春です。恋誘いという具合にしても
いい。さっきホームにいたなあ、なんかこういう感じの子。前の句
とも重なって情景になります。                

 19 桜鯛来たぞの旗を待ちわびて         笹    

 意外性があるな。漁師が帰ってくるのを待っているのは港のミニ
スカートの娘か。ちらっとショールが風で捲れたりするんです。と
 西北さんは情景を説明。唄った芽笹さんはのけぞる。季語は「桜鯛」
で春。                           

 20 異国の膚のにほひ知るなり          灯    

 いいねぇ。すごいねぇ。わあーっと声があがる。「膚」と「肌」
をどちらにするかしばしひと騒ぎ。前句との兼ね合いと、肌の方が
しっくり行き過ぎるので、ひっかかりがほしいという鬼灯さんの言
葉であえてざらっとした感じの残る膚を選ぶ。西北さんたち色っぽ
いと大喜び。季節は雑。膚は肢体。異国は地名か。       

 21 強力に私ぜんぶをしょはせたい        舟    

 季節は雑。願望だなあ、願望は満たされないんだと西北さん。そ
んなことはありませんと捌き手の参森さん。強力はネパールのシェ
ルパか、シェルパの背中からは異国のにほひがするんだと西北さん
はシーンを作る。しかし、つきにくい句となった。しばらく悶絶。

 22 車椅子の人シュートを放つ          灯    

 車椅子が乗り物。前句の力強さがこの句にも持続しているが、よ
く転じていると捌き手の参森さん。              

 薄さんと真さんがそれぞれに退室して五人となり、ここから西北
さんと参森さんも混じっての膝送りとなる。持ち時間10分。10
分たったら、早い者勝ちと決めて、よしっと西北さんと参森さん気
合いが入る。順番は座っている順でということで決まる。    

 23 睡蓮のぽんとはじける夜明けあり       舟    

 睡蓮に執着のあまり、時間切れに間に合わずギブアップすれど、
なんとか捌き手のお助けで唄う。季語は「睡蓮」で夏。植物。  

 24 薄暗きなか遠泳に行く            笹    

 季語は「遠泳」で夏。まだ暑くならない明け方と、きりっと冷た
い水の感じが、暑いばかりではない夏を感じさせる。      

 25 契りてし砂丘の谷をあとにして        北    

  うわーっ、の声あがる。参森さん爆笑。当然ですが、直ぐ決まる。
砂まみれでの西北さんは自慢げである。雑の恋。        

 26 タマちゃん目鼻あけてみてをり        森    

  きゃっの声あがり、見られてたと、西北さん嘆く。即決。雑の恋。
突然に場が柔らかくなる。                  

 ここで会場の時間切れとなり、巻き場を鳥新奥座敷に移す。移動
の前に芽笹さんの机を撮らせていただいた。人柄が偲ばれた。  




 27 幼子の夢は果てなき万華鏡          灯    

 毒気に当てられても、幼心を持ち出してタマちゃんにつなげる。
季節は雑。万華鏡は遊楽。                  

 28 光もとめて歩けキリスト           舟    

 雑。礼拝堂のステンドグラスが万華鏡から伝わった。キリストは
釈教。                           

 29 デザートに月見団子を積み重ね        笹    

 秋の月の座。月見団子で軽々と。積み重ねているところがいい。
野球で行くとスクイズみたいだ、さらりとしながら点を取ると、参
森さん。デザートときましたなあ、と西北さん。次が、自分の番の
西北さんはデザートの言葉にちょっと、苦しむ。かなり苦しむ。 

 30 運動会の弁当に添へ             北    

 季節は「運動会」。苦しんで出ました。           

 ここで、この日は一旦解散。残りの名残の裏六句は、急いでネッ
ト上に掲示板を作り、そこで巻き上げました。         

 31 分校のありし峠に木の実降り         森    

 32 断層の中過去立ち上がる           灯    

 33 ちらちらと面差ありぬ湯気のさき       舟    

34 うつむいて呑む猪口は古伊万里        笹    

35 凝然と深夜の花は庭隅に           北    

36 四月大根首をもたげぬ            森    

季語は上から順に、秋、雑、雑、雑、春、春。        

 では、あまりに楽しかった感想を掲示板から紹介して、終わりと
します。                          

【芽笹さんから】                      
 無事に終わって嬉しうございます。でも、終わってしまってちょ
っと寂しい。                        
「いやぁ、これはいい」                   
「うふふ」                         
「これは『場』でなく自か他でいってください」        
「はぁい」                         
「もう少しだね、これでは少女っぽすぎます」         
「やっぱりそーですかぁ」                  
「そこの二人食べてばかりいないで何か出しなさい」      
「はいはい」                        
 いろいろあって、本当に楽しゅうございました。突っ込みが入っ
たり駄目出しがあったり褒めたりというコミュニケーションで楽し
さ倍増という感じでした。本当に「場」の遊びですね。「言葉」が
こんなに面白いものだったのかという嬉しい驚きもありました。ま
た、是非参加させてください。                

【鬼灯さんから】                      
 キマリに縛られる快感と正座の足が痺れるような痛感と、でも何
と言っても楽しかったのは、普段孤独な作業だと思っていた、書く
 こと、がまったくもって楽しい缶蹴り遊びと化したことです。ぜひ、
また巻きましょう。                     
「そろそろ、巻いてみる?」                 
「巻こうか」                        
  こんな会話が、マイブームになりそうな年の初め、でありました。
 次は「福笑いの巻」なんていうのはいかがでしょ。      

【薄さんから】                       
 いいの出来て良かったね。                 
 最後の瞬間に参加出来なかったのが返す返すも、残念!    

【参森さんから】                      
 皆様の感性のみずみずしさに圧倒されました。        

【西北さんから】                      
 まずは目出度く一巻、巻き上がりました。皆様のご協力有り難う
ございました。終わって寂しいなんて言われると、嬉しいですね、
せいせいした、なんて言われるより。寂しかったらまたやろうや。

                  (記事 すりきれ)

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